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会社を経営するということ: チョッとだけ立ち止まって考える 単行本 – 2001/4/1
小宮 一慶
(著)
営業や企画、ファイナンスといった仕事と同様に、「経営」という独立した仕事がある。アメリカでは「経営」だけを行なうプロの経営者がおり、彼らはコンピュータ会社でも、食品会社でも経営できる。しかし、日本ではそうした経営者が少なく、「経営」という仕事自体が認識されていないのではないだろうか。本書では、『図解キャッシュフロー経営』(東洋経済新報社)の著書もあり、年間100以上の講演をこなす人気経営コンサルタントが、「経営」という仕事を理解するために、「ビジョン・理念を確立する」「戦略を立案する」「財務会計を知る」「ファイナンスを学ぶ」「マーケティングを実践する」「ヒューマンリソース・マネジメントを考える」という6章にて解説。キャッシュフローやROAなど、必要最低限のテクニックとスピーディな意思決定を可能にするマインド(経営哲学)を説く。経営者ならずともマネジメントに関わるビジネスマン必読の一冊!
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2001/4/1
- ISBN-104569615791
- ISBN-13978-4569615790
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2001/4/1)
- 発売日 : 2001/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 254ページ
- ISBN-10 : 4569615791
- ISBN-13 : 978-4569615790
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,507,439位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,364位その他の経営理論関連書籍
- - 3,542位オペレーションズ (本)
- - 4,437位マネジメント・人材管理
- カスタマーレビュー:
著者について
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1957年、大阪府生まれ。経営コンサルタント。(株)小宮コンサルタンツ代表取締役。京都大学法学部卒業後、東京銀行にて経営情報システム、M&Aなどを担当。特種情報処理技術者、証券アナリスト(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『数字が苦手なビジネスマンのための経済ニュース裏読み・先読み講座』(ISBN-10:4796678808)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2001年6月4日に日本でレビュー済み
「日常業務」のベテランが当たり前のように「経営」に携わってしまう日本企業!! 「経営という別な仕事がある」・・ことをMBA主要科目のアウトラインを解説することで分かり易く読み手に伝えている。 自社経営幹部の言動・判断に何となく違和感を覚える人にとっては目から鱗の一冊に、これからマネージメントを学ぶ人には格好の入門書になることであろう。
2001年6月5日に日本でレビュー済み
「会社を経営するとは要するにこういうこと」と、わかりやすく丁寧に述べられている。著者は金融経営関連の著書の多いコンサルタントなのだが、何より会社経営に対する明確な「理念」を持っていることに共鳴できる。自分自身も小さな会社の経営者であることを前提に謙虚に経営者に語りかける。「経営という仕事がある。それは3つだ」という指摘は、まさに「目からウロコ」である。
何となく立場上「経営者」になってしまっている後継経営者はもとより、ここまで無我夢中でやってきた創業社長にも、価値ある本であると思う。圧倒されるほどの豊富な知識と、経営への健全な価値観を感じる。出し惜しみのない内容は、「中小企業経営のすべて」を網羅している感じがする。ライバル会社の社長には内緒にしたいような本だ。
何となく立場上「経営者」になってしまっている後継経営者はもとより、ここまで無我夢中でやってきた創業社長にも、価値ある本であると思う。圧倒されるほどの豊富な知識と、経営への健全な価値観を感じる。出し惜しみのない内容は、「中小企業経営のすべて」を網羅している感じがする。ライバル会社の社長には内緒にしたいような本だ。